部紹介

挨拶

1949年創部の高等学院サッカー部は、長い伝統と学院らしい自由な雰囲気を持って、サッカー競技として勝利の追及を目指しています。そして、教員や先輩とのコミュニケーションを図り、保護者会の協力、OBの援助のもと、英知を結集し、自ら人格の形成を目指すクラブです。過去には、全国高校選手権[第40回大会]出場1回(1962年、S.37年)、全国高校総体出場2回(1967、1968年、S.42,43年)の経験がありますが、近年では、都大会止まりとなっています。OBの数は、2024年3月の卒業生を含めると1,562人になります。OB会は、メールのネットワークもあり、情報交換、親睦の活発化を目指しています。2012年度より「保護者の会」も立ち上げて充実した部活動を行っています。

2015年3月末には、北グラウンド・西グラウンド(第2体育館・第3体育館・プール跡地)は、全面人工芝になり、更に充実した活動ができるようになりました。

活動日・活動場所

活動日:月曜日・火曜日・水曜日・金曜日・土曜日(木曜日は定休日)、日曜日は主に試合
活動場所:月・火・金・土は北グラウンド 水曜日は西グラウンド(日曜日はセンターグラウンドを使用することがあります。)早稲田大学東伏見サッカー場

★ 月に数回は早稲田大学東伏見サッカー場(人工芝)でも練習や試合をしています。(土曜日と日曜日のナイターは、附属枠で早稲田実業と学院で相談しながら使用しています。奇数のときには、練習試合になります。)

※ 朝練習は、行っていません。

出場大会・リーグ等

高体連:
高校総体、高校選手権、新人選手権(関東大会東京都予選)各地区予選および都大会には、 2008年度以降、ほぼ都大会に出場しています。2012年11月~2014年6月まで元清水エスパルス監督のゼムノビッチ・ズドラヴコ氏(現在:相生学院高校ST監督、カマタマーレ讃岐前監督)を特別コーチとして招聘していました。2022年度は、関東大会都予選ベスト32、高校総体南支部予選敗退、高校選手権東京都2次予選Bブロックベスト16、5地区新人戦準優勝でした。

リーグ戦:
Aチームは、T3リーグAブロックで2勝6敗1引分の第8位で終了しました。

NSリーグは、2018年度から3部制になり、Bチームは、1部リーグ6勝3敗0引分で第3位で1部リーグ残留、Cチームは、2リーグBブロック4勝0敗3引分の第3位で2部リーグ残留でした。

2022年度からTokyo Unity League(U-16) 2部に新規参入していますが、今年度は3勝7敗1引分で12チーム中第10位でした。

※ NSリーグ:中野区・練馬区・西東京市の頭文字「N」、杉並区の頭文字「S」のリーグ

早慶高校定期戦:
毎年、慶應義塾高校とは定期戦、慶應義塾志木高校とは交流戦を行っています。

大学・附属・系属校との試合:
年に1回(3月)、早稲田大学ア式蹴球部・高等学院・本庄高等学院・早稲田実業・早稲田摂陵との交流戦を行っています。また、早稲田実業とは、定期的に練習試合をしていますし、本庄高等学院とは交流戦を行っています。

練習試合:
早稲田大学ア式蹴球部、早稲田ユナイテッド(社会人チーム)、Jクラブユース、近県の強豪チーム等の練習試合も数多く行っています。

合宿・遠征:
毎年、夏はJヴィレッジ合宿、WASEDAユース交流戦、(帯広遠征)、春は波崎U-17ユース大会遠征、冬は市原・千葉招待、永嶋杯に参加しています。

部紹介 への2件のフィードバック

  1. coach のコメント:

    石井さん、

    コメントありがとうございます。
    現役選手たちも各リーグ戦のカテゴリーアップとトーナメントチャンピオン目指して頑張っています。
    しかし、新型コロナウィルスの影響で十分に練習時間も確保できず、132名の部員を抱え、日々奮闘しております。
    引き続き、OB会からのサポート、よろしくお願いします。

    サッカー部部長兼監督 九里 孝

  2. 64石井正躬 のコメント:

    最近の幅広い活動状況がよくわかりました。一挙に都代表に名を挙げるという訳にはいかないと思いますが、こうした目標を持ち、前を見つめる思いを続けて、どんな大会でも当面BEST16の位置を狙えるチームに成長してほしいと思います。
    部員の心持、指導者、父兄、OBの強い思いが一体になることで再びの夢は実現されるものと信じています。
    敗けて悔しさを味わい、勝って歓喜を共にすることを繰り返し、その道を進み続ければピッチに立つ歓びが変わります。
    1OBとして、応援しています。

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