第40回全国高校サッカー選手権大会

時は1961年、全国大会都予選。

準々決勝の相手は第38回東京都代表の城北高校に1:0で勝利。決勝の相手は前年度第39回東京都代表の帝京高校。12月3日の午後二時から石神井校グラウンドで行われました。決勝にふさわしい接戦となり、学院が先取点を上げれば帝京が同点に追いつき、勝負は延長戦へ。延長戦一回目では決着がつかず二回目の前半8分にその時がついにやってきて決勝点を勝ち取りました。

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明春、大阪の西宮市で開催される全国大会への切符を手に入れました。

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↑その際に、保護者各位に報告されたものとなります。

東京を含め、全国32チームが勝ち名乗りを上げ、決戦の時を全力で汗を流しながら心待ちにしました。

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1962年(昭和37年)1月に行われた第40回全国高校サッカー選手権大会に東京都代表で初出場。

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24年創部で初出場。強力さには欠けるが、オープン攻撃できるのが強み。RH堀田とLI日出島の精力的な動きから、両翼に回し、そこからのリターン・パスが大半の得点源。決め役はCF加藤、LW石川だが、加藤のキープ力はFWの威力。HBは攻撃的で、どちらかといえば攻撃型。CH植木が守備を良く締めている。遠藤コーチは「強さはないがチームワークには自信がある。後半戦で崩れるクセを直すためマラソンもやって猛練習した」と初出場にしては自信ありげ。

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第一回戦で北九州代表の中津東高校に敗れ、中津東高校は二回戦で京都府代表山城高校に敗れ、山城高校は決勝で広島県代表修道高校に決勝で敗れ準優勝となった全国大会でした。

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【過去の成績】
東京都準々決勝 1:0 教大付
東京都準決勝 1:0 城北
東京都決勝 2:1 帝京(2回延長)

早稲田大学高等学院チーム入場行進

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